日枝神社 山王祭2024

ご覧いただきましてありがとうございます。

今年は、梅雨入りが遅く、毎日、今年1番の暑さを更新しています。

ちょうど1年前のブログ〈永田町駅から事務所までのアクセスと周辺のご案内〉内で、

日枝神社の山王祭を取り上げさせていただきましたが、隣町にある日枝神社では、6月7日から17日まで山王祭が行われています。

江戸の三大祭りとして知られる「山王祭」は、コロナ禍を経て6年ぶりに「神幸祭」が7日㈮に執り行われました。

去年、日枝神社内に神輿、山車が安置されているのを見てから神幸祭を楽しみにしていました。

1日追っかけながら、見ました様子をご報告、ご紹介いたします。

神幸祭は、千代田区永田町にある日枝神社から、弊社事務所のある平河町、四谷、市ヶ谷、以前の事務所の前:日テレ通り皇居の周縁、銀座、丸の内、日本橋、を300mの祭礼行列が9時間以上をかけて練り歩きます。

王朝装束をまとった約500人の方の行列には、御馬も馬車も含めて4頭いて、都心の街を練り歩く姿は、圧巻でした。

日枝神社のアプリで、今どこを練り歩いているかが解るようになっていて、位置を見ながらこちらも移動出来ます。
日テレ通り。ちょうど、旧社屋の前のを通っている所です。第一梯段 から第四梯段まであり、それはそれは長い行列です。
第四梯段。花の山車の後ろは、象の山車です。その後ろは、子供たちが元気に掛け声かけながら元気に曳いていました。他の神輿、山車は、厳かでかけごえも無く、粛々と曳いていました。
国立劇場前で、休息の時間なのかとおもいきや…御馬は水を飲み、休息していましたが…

神輿を3基安置して、その奥でみなさま並び、巫女さんが2人、刀をふって踊り、皇居に向けて神事が執り行われていました。

内堀通りを通り、これから坂下門へこちらですでに出発から4時間。疲れたのか御馬は、鳴き続けていました💦
行列をはずれて、日枝神社へ参拝へ。厄除け、縁結び、安産、商売繁盛、の神として崇拝されています。今日は、神幸祭で、いつもより参拝の方が多いです。
境内から稲荷参道へ。こちらは映えスポット📸で、皆さん写真を撮っています。
京橋から銀座へ向かっています。

出発してから約8時間。所々で、次の担ぎ手がスタンバイしていて、ねぎらいの拍手を浴びながら引き継いでいました。

そうしないと、暑さのなかもたないですね。

これから銀座を抜けて、日比谷公園の脇を通り、日枝神社めざしてまだ練り歩きます。

なんとも大がかりなお祭りでした。

さすがに疲れて、ここでリタイアしました😅

よくみかけるお祭りとは違い、壮大で厳かで荘厳な行事 でした。

これからも6月17日まで日枝神社で行事が続きます。

「神幸祭」は、1年おきの開催ですので、次回は2026年になります。

ぜひ、再来年、ご覧ください。

2024.6.13