カーテンメーカー新作発表会に伺いました 

カーテンメーカーの川島織物セルコンさんの『2023 Sumiko Honda 新作発表会』に伺いました。

リアル発表会は、東京では2日間の開催でしたが、オンライン発表会も4日間開催されました。

弊社アドバイザーは、オンライン発表へ参加いただいています。

Sumiko Hondaブランドは、デザイナーの本田純子さんが心を込めた作品を毎年発表されていますが、コロナ禍だったため、4年ぶりの発表会とのことでした。

発表会では、デザイン画が飾られて、セミナーは本田純子さん自ら、デザインに込めた想い、そのデザインをどう生地の柄として創りこんでいくのかなど、制作の過程、コーディネート例などをやわらかな話し方で説明してくださいます。

作品に対する愛情が伝わり、毎回セミナーを楽しみにして参加させて頂いています。

今回の新作は、ドレープ3柄 各5配色~8配色。レース2柄 1~2配色 でした。

「ピアナメンテ」原画

手前が「ピアナメンテ」奥が「フィグラーレ」

上の画像は、ドレープ生地「ピアナメンテ」(イタリア語で、ゆっくりと)の原画です。

次が、ファブリックとなり、カーテンに仕立て上がった画像です。

「ピアナメンテ」は、長雨に耐える紫陽花がモチーフで、時間とともに微妙に変化させる色も表現されているとのことです。

地合いには、紫陽花の根本に共生していた植物のシルエットをあしらって、織り込まれているとのことでした。

お話を伺って、改めて作品を拝見すると、味方が違ってきます。

原画の横にある糸巻きは、“チーズ”といって、生地に使われている糸です。

デザイン画を手書きで描かれて、リピートを決めて柄を配置して、細かい単位で糸の色を決めて、京都の市原で糸を染め上げ、織られて右のように製品となります。

製品として仕上がるまで、とても時間のかかる細かい作業があって生地として織り上げられます。

その工程を知ると、お客様に生地について丁寧にご説明して、ご提案していかないと! と思わずにはいられません。

SHブランドのファブリックは、他のシリーズともコーディネートし易いように、カラーも考えてあり、カーテン、クッション、ソファー、とトータルコーディネートが出来、セミナー内で、いくつかご提案いただきました。

ぜひ、カーテン売り場で手にとってご覧ください。

とても癒される時間でした。